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2014 07,14 20:01 |
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【神奈川】サーフボードに衝突、サーフィン中の女性意識不明の重体-鎌倉2014.7.8 17:43材木座SUP事故8日午前7時50分ごろ、神奈川県鎌倉市の材木座海岸沖でサーフィンをしていた同県茅ケ崎市南湖の美容師の女性(33)が、スタンドアップパドルサーフィン中の鎌倉市の40代の男性のサーフボードと衝突。女性は頭を強く打ち、病院に搬送されたが意識不明の重体という。県警鎌倉署によると、女性は事故当時、ボードに腹ばいになり、水をかくパドリングをしていた。男性は「サーフィンをしていて、気が付いたら女性がいた」と話しているといい、同署で事故原因を調べている。~~~~ここまで転載他人事じゃない、SUP含めボードは凶器ゲットアウトするとき、自分にノーズが当たるだけで悶絶するほどの衝撃がある波に押された板のレールが胸にあたるだけでしばらく息ができない自分が乗ってるものは凶器であると認識しなくては次は自分が加害者になるこの日の材木座は台風8号のうねりが入っていた波情報しか見てないけど七里で頭くらいのセットということで、ここなら腹腰くらいだろうと推測する恐らく材木座はロングでいっぱいだったろうし、SUPも相当数いたと思うぼくがSUPに夢中になったのは「ブルーオーシャン」であることが一番大きいロングもショートも見向きもしない乗りにくい波に乗れる誰もいないアウトで一人で思う存分遊べる板をすっ飛ばしても周りに誰もいない、そんな場所でサーフィンができることこれが最大の魅力誰もいないところでサーフィンができるなんて関東圏ではほぼありえない、 |
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http://js-surf.com/?p=3248 より転載
一部報道とは異なった部分がありますので追記します。 鎌倉における事故報告書 材木座海岸におけるSUPとサーファーの接触事故について 「2014年7月8日(火)午前8時ごろ 鎌倉市材木座海岸においてサーフィン中に発生した事故についての報告」 報告者 : 奥田みゆき 日本サーフィン連盟 公認指導員 日本海洋レジャー安全協会 サーフィン海上安全指導員 日本スタンドアップボード協会 安全委員会 鎌倉マリンスポーツ連盟 由比ガ浜サーフパトロール 当該事故につきましては新聞やネットニュースなどにより一部報道されていますが、一般の報道内容では事故に至る詳細が不鮮明であることから、本報告書を作成し公開いたします。関係各位におかれましては、事故発生までの経緯詳細の事実関係を正しく認識されますよう切に求めます。 今後、海難審判や裁判を経て、一社会人の人生とSUP業界の動向、及び鎌倉市の海岸におけるサーフィン事情を左右する事態につながりますことを十分にご理解の上、事実と反する内容の発言や一方的な非難をされませんようにお願いします。 「事故の背景」 1 海面の状況 ○事故当日は台風8号の影響で、鎌倉の湾内でもうねりが大きく波が高い状態にあり、 事故現場では、セットはムネ~カタで横に速いブレイク。砕波は12~15秒間隔。 スープは力強く、リップカレントが大きく流れも早い状態であった。 ○江の島から西側の海岸線がクローズアウトしていたことから、鎌倉市のサーフポイントには市外、県外からも多くのサーファーが押し寄せ、早朝から異常なほどの混雑が見られた。材木座海岸の特に事故現場付近では、波乗りの技術レベルが低い人たちが散見された。 ○材木座海岸では海水浴場としての管理体制が敷かれており、海上にブイとコースロープが設置されている中でのサーフィンは、ライディング中に障害物を避ける動線及びその動作が求められる。 2 サーフィン事故の普遍的要因 ○普段からサーファーとしてのトレーニングを行うことなく、台風の波にチャージすることは無謀である。としか言えないが、サーフィン自体がファッション化された今日では、技術も経験もない人が台風コンディションの中にいて、他のサーファーに迷惑行為を及ぼしている事実があることを最初に指摘する。 ○材木座海岸は遠浅の砂浜であることから、パドリングが出来ずに、ボードを海面に浮かべて本人は海中に立っていることが少なくない。目の前に波が来るとその状態から、にわかにボードに飛び乗ってパドリングを始める。 他のサーファーが波に乗って近づいてもじっと立ち続け、回避しようとする行動を起こさない。あるいは水中を歩いて移動しようとするがほとんど位置が変わらないので、パドリングが出来ないサーファーはその存在自体が危険である。 ○海水浴場が始まる時間までに出来るだけ波に乗りたいと思うことから、傍若無人なふるまいで波を追いかける人も少なくない。何人も同時にテイクオフすることや、優先権を得てライディングする人を無視して、パドリングしている様子が頻繁に見られる。つまり余裕がない。時間に縛られなければ、混雑も緩和する。 ○水上でボードに座っていて全く動かない。他のサーファーがテイクオフしようとする、またはライディングして行く動線のライン上にいて、回避の行動を起こさない。という消極的無神経な行為が多く見られる。 ○サーフィンのルールやマナーについての知識の欠如により、そのような迷惑行為がまったく無意識で行われる場合がある。 「事故の当事者について」 ○材木座に居住する40歳代の男性がSUPサーフィン中であった。 普通のサーフィンのキャリアもあり、常にパドリングとサーフィンとランニングでトレーニングしている。スタンドアップパドリングでゲッティングアウトすることができ、波をセレクトしてテイクオフし、ボトムターンから波を横に滑っていくことが確実にできる中級レベル。 ○報道されている30歳代の女性がロングボードでサーフィン中であった。 材木座海岸でのサーフィンは初めてらしい。美容師仲間と来たという。サーフィンのレベルは不明だが、ラインナップに出ていないことから初級者と思われる。クラシック系の大きいボードを所持していた。 「事故発生の詳細」 ○SUPサーフィンがピークからテイクオフしてライディングして行き、インサイドで「危ない!」と叫んだのを周囲の人が聞いている。 ○SUPサーフィンをしていた男性の証言 「自分が乗った波の手前に水の段(バックウォッシュによる水隗=二重波)が出来た。その波がブレイクする直前に、段の向こう側のボトムで、岸に向かってパドリングしている人の背中が突然見えた。飛び降りてボードを掴んだが、波がブレイクし、巻かれた勢いで離してしまった。顔が水面に出て見たら、その人が浮いていた。周囲の人に声をかけて集まってもらい、みんなで陸に上げて対応した。」 「事故直後の対応について」 ○ロングボードの女性は意識不明。消防庁に勤務するサーファーが心肺蘇生法を行う。 ○一人が材木座交番にAEDを取りに行く。 (しかし警察官がAEDを渡してくれなかったと言う。理由は不明) ○一人が携帯電話で救急車を要請。 ○続いて、同じ携帯電話で警察に連絡。 ○救急車により病院に搬送。 追記:意識不明の女性の前頭部にボードが当たったらしいが、水中で巻かれた際にどちらのボードが当たったのかは不明。警察にボードなどを任意提出しDNA鑑定中。ボードが当たったことによる意識不明なのか、別の事由によるのか不明。 以上。 2014年7月9日 15時現在 【2014/07/1610:18】||suji#560d8a62a8[ EDIT? ]
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